ドラム式洗濯機が欲しいけれど、種類が多すぎてどれを選んでいいのかわからない…そんな悩みを持つ人はとても多いです。値段も10万円以上することが多く、買ったあとに「失敗した…」となるのは避けたいところですよね。
そこでこの記事では、ドラム式洗濯機を選ぶときに絶対にチェックすべきポイント をまとめました。容量や設置スペース、乾燥機能の違いなどを整理して解説していきます。さらに、2025年時点で人気のモデルもあわせてご紹介します。
ドラム式洗濯機を選ぶときの基本ポイント
容量の目安
まずは「容量」です。
- 一人暮らし:7kg前後
- 2人暮らし:8〜9kg
- 4人家族:10kg以上
例:パナソニック「NA-LX129C」(洗濯12kg/乾燥6kg)
➡ 家族世帯向けに最適な大容量モデル。
本体サイズ・設置スペース
ドラム式は本体が大きく、設置できないケースもあります。
- 本体の幅・奥行き・高さを必ず測る
- ドアの開閉方向(右開き・左開き)を確認
- 玄関や通路の幅を通過できるかチェック
例:日立「ビッグドラム BD-SX120HL」(洗濯12kg/乾燥7kg)
➡ 幅63cmのスリム設計でマンションでも置きやすい。
乾燥機能(ヒートポンプ式 vs ヒーター式)
- ヒートポンプ式:省エネ&ふんわり仕上がる
- ヒーター式:コストは安いが衣類が傷みやすい
例:パナソニック「NA-LX129C」 → ヒートポンプ乾燥で電気代を抑えつつふんわり乾燥。
例:東芝「ZABOON TW-127XP2L/R」 → ヒートポンプ+低温乾燥でデリケート衣類に対応。
静音性
夜間に洗濯する人は静音性も重要。
- 日立「BD-SX120HL」 → 口コミで「脱水時も静か」「夜でも安心」と高評価
- 東芝「TW-127XP2」 → 防振設計でマンション向き
電気代・水道代(ランニングコスト)
- パナソニック「NA-LX129C」 → 1回あたりの乾燥電気代 約20円前後と省エネ
- 日立「BD-SX120HL」 → 洗剤自動投入で無駄を減らせる
メーカーごとの特徴と人気モデル
パナソニック
- 特徴:乾燥が優秀。ヒートポンプ式でふんわり仕上がる。
- 人気モデル:NA-LX129C
- 口コミ:「タオルがふんわり仕上がる」「乾燥まで一気にできるので家事が時短になった」
日立
- 特徴:「風アイロン」機能でシワ伸ばし。洗浄力が強い。
- 人気モデル:ビッグドラム BD-SX120HL
- 口コミ:「乾燥で本当にシワが減った」「音が静かで夜も使える」
東芝
- 特徴:静音・低振動。価格がやや抑えめ。
- 人気モデル:ZABOON TW-127XP2
- 口コミ:「振動が少なくマンションにぴったり」「乾燥が低温で衣類が傷まない」
シャープ
- 特徴:プラズマクラスターで除菌・消臭。衛生面に強い。
- 人気モデル:ES-X11A
- 口コミ:「花粉の時期に役立つ」「除菌機能が安心」
ライフスタイル別おすすめの選び方
- 一人暮らし
→ 東芝ZABOON TW-127XP2(コンパクトで静音) - 共働き夫婦
→ パナソニックNA-LX129C(乾燥が強力&時短コース) - 子育て世帯
→ 日立BD-SX120HL(大容量+風アイロンでシワ対策)
まとめ|失敗しないためのチェックリスト
- 容量は生活スタイルに合っているか?
- 設置スペースに収まるか?
- 乾燥機能はヒートポンプ式がおすすめ
- 静音性や省エネ性も忘れずに
迷ったら、口コミ評価が高く乾燥に定評のある パナソニックNA-LX129C か、洗浄力の強い 日立BD-SX120HL を選べば大きな失敗はありません。
👉 【おすすめモデルをチェック】
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